第7部 決算
3年間見つからなかった横領は、なぜ「1枚の紙」で暴かれたのか?
帳簿は、記録するためだけにあるのではない。取引を複数の帳簿と書類で照らし合わせることで、誤りと不正をあぶり出す「網」でもある。補助簿の体系、伝票、証ひょう、そして誤りを正す訂正仕訳を学ぶ。
GOALS
この章で学ぶこと
- ▸主要簿と補助簿の体系を理解し、取引ごとに記入する補助簿を判断できる
- ▸入金伝票・出金伝票・振替伝票を起票できる(一部現金取引を含む)
- ▸仕訳日計表を作成し、その役割を理解する
- ▸請求書・領収書・通帳などの証ひょうから仕訳ができる
- ▸誤った仕訳を訂正する訂正仕訳ができる
この章の目次▼
QUESTION ― この章の問い
実在しない八百屋に、3年間で2,100万円
おかわり堂の本部経理部に、勤続15年のベテランがいた。仕入代金の支払いを一手に任され、誰よりも数字に詳しく、誰からも信頼されていた。
新しい財務担当役員が着任して3か月後、そのベテランによる横領が発覚した。手口はこうだ。実在しない野菜の卸売業者「丹波青果」の名前で請求書を偽造し、仕入代金として、自分が管理する口座に振り込む。1回あたり数十万円。年商13億円、仕入だけで年4億円を超える会社の中では、誰も気づかない金額だった。
3年間で、被害額は2,100万円に達していた。
3年間、税理士の決算チェックでも見つからなかった不正。それが、新任の財務担当役員が導入した、ある「たった1枚の紙」の照合ルールによって、わずか3か月で暴かれた。その紙とは何だったのか?
01帳簿の体系 ― 主要簿と補助簿
これまでの章で、さまざまな帳簿が登場した。ここで全体を整理しておこう。
| 分類 | 帳簿 | 役割 |
|---|---|---|
| 主要簿 | 仕訳帳 | すべての取引を日付順に仕訳する |
| 主要簿 | 総勘定元帳 | すべての取引を勘定科目ごとに集計する |
| 補助記入帳 | 現金出納帳・当座預金出納帳・小口現金出納帳 | 現金・預金の入出金の明細を記録する |
| 補助記入帳 | 仕入帳・売上帳 | 仕入・売上の取引の明細を記録する |
| 補助記入帳 | 受取手形記入帳・支払手形記入帳 | 手形の明細を記録する |
| 補助元帳 | 売掛金元帳・買掛金元帳 | 取引先ごとの売掛金・買掛金を記録する |
| 補助元帳 | 商品有高帳 | 商品の種類ごとの受入・払出・残高を記録する |
| 補助元帳 | 固定資産台帳 | 固定資産を1つずつ管理する |
主要簿は、すべての取引を記録する「骨格」だ。補助簿は、特定の取引や勘定の明細を記録する「詳細」である。補助簿のうち、取引の明細を発生順に記録するものを補助記入帳、特定の勘定の内訳を項目別に記録するものを補助元帳という。
02取引ごとに、どの補助簿に記入するか
試験の第2問では、「この取引は、どの補助簿に記入されるか」を問う問題がよく出る。解き方のコツは、まず仕訳を書き、仕訳に登場した勘定科目ごとに対応する補助簿を探すことだ。
| 仕訳に登場する勘定科目 | 記入する補助簿 |
|---|---|
| 現金 | 現金出納帳 |
| 当座預金 | 当座預金出納帳 |
| 小口現金 | 小口現金出納帳 |
| 仕入 | 仕入帳 + 商品有高帳 |
| 売上 | 売上帳 + 商品有高帳 |
| 売掛金 | 売掛金元帳 |
| 買掛金 | 買掛金元帳 |
| 受取手形 | 受取手形記入帳 |
| 支払手形 | 支払手形記入帳 |
| 建物・備品・車両運搬具・土地 | 固定資産台帳 |
例題補助簿の選択
次の取引が記入される補助簿をすべて答えなさい。
(1) 商品400,000円を仕入れ、代金のうち半額は約束手形を振り出し、残額は掛けとした。
(2) 商品250,000円を売り上げ、代金は得意先振出の小切手で受け取った。
(3) 掛けで仕入れた商品のうち、20,000円を品違いのため返品した。
(4) 業務用の冷蔵庫300,000円を購入し、代金は翌月末に支払うこととした。
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| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 仕入 | 400,000 | 支払手形 | 200,000 |
| 買掛金 | 200,000 |
→ 仕入帳、商品有高帳、支払手形記入帳、買掛金元帳
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 現金 | 250,000 | 売上 | 250,000 |
→ 現金出納帳、売上帳、商品有高帳
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 買掛金 | 20,000 | 仕入 | 20,000 |
→ 仕入帳、商品有高帳、買掛金元帳(返品も、仕入帳と商品有高帳に記入する)
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 備品 | 300,000 | 未払金 | 300,000 |
→ 固定資産台帳のみ(未払金には補助簿がない)
03伝票 ― 仕訳を「1取引1枚」の紙に書く
実務では、仕訳帳に直接仕訳を書く代わりに、取引ごとに伝票という紙片(またはシステムの入力画面)に仕訳を書くことが多い。伝票なら、1枚ずつ担当者が分担して作成し、上司が承認し、証拠書類と一緒に保管できる。
3級では、3種類の伝票を使う3伝票制を学ぶ。
| 伝票 | 使う取引 | 記入のしかた |
|---|---|---|
| 入金伝票 | 現金が増える取引 | 借方は必ず「現金」なので、貸方の勘定科目と金額だけを書く |
| 出金伝票 | 現金が減る取引 | 貸方は必ず「現金」なので、借方の勘定科目と金額だけを書く |
| 振替伝票 | 現金が動かない取引 | 借方・貸方の両方を書く(ふつうの仕訳と同じ) |
| 取引 | 伝票 | 記入する内容 |
|---|---|---|
| 学会の弁当代100,000円を現金で受け取った | 入金伝票 | 売上 100,000 |
| 店舗の消耗品5,000円を現金で購入した | 出金伝票 | 消耗品費 5,000 |
| 牛肉300,000円を掛けで仕入れた | 振替伝票 | 仕入 300,000 / 買掛金 300,000 |
一部現金取引 ― 2つの起票方法
1つの取引の中に、現金の部分とそうでない部分が混ざっていることがある。たとえば「商品300,000円を売り上げ、100,000円は現金で受け取り、残額は掛けとした」。これを一部現金取引という。起票の方法は2つある。
例題一部現金取引の起票
商品300,000円を売り上げ、代金のうち100,000円は現金で受け取り、残額は掛けとした。2つの方法で起票しなさい。
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方法①:取引を分解して起票する
現金で受け取った部分と、掛けの部分に分けて、2枚の伝票を書く。
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 現金 | 100,000 | 売上 | 100,000 |
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 売掛金 | 200,000 | 売上 | 200,000 |
方法②:いったん全額を掛け取引とみなして起票する
全額をいったん掛けで売り上げたと考え、その直後に掛け代金の一部を現金で回収したと考える。
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 売掛金 | 300,000 | 売上 | 300,000 |
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 現金 | 100,000 | 売掛金 | 100,000 |
どちらの方法でも、2枚の伝票を合計すると「現金100,000・売掛金200,000/売上300,000」になる。試験では、すでに記入されている伝票(たとえば入金伝票の科目が「売上」か「売掛金」か)から、どちらの方法で起票したのかを判断させる問題が出る。
仕訳日計表 ― 1日分の伝票を集計する
伝票は1日に何十枚、何百枚と作られる。1枚ずつ総勘定元帳に転記していては手間がかかりすぎる。そこで、1日分の伝票を勘定科目ごとに集計した仕訳日計表を作り、その合計額を総勘定元帳にまとめて転記する。
例題仕訳日計表の作成
ある日の伝票は次の5枚だった。仕訳日計表を作成しなさい。
入金伝票:売上 120,000 / 入金伝票:売掛金 80,000 / 出金伝票:仕入 50,000 / 出金伝票:旅費交通費 3,000 / 振替伝票:仕入 200,000 / 買掛金 200,000
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| 借方 | 勘定科目 | 貸方 |
|---|---|---|
| 200,000 | 現金 | 53,000 |
| 売掛金 | 80,000 | |
| 買掛金 | 200,000 | |
| 売上 | 120,000 | |
| 250,000 | 仕入 | |
| 3,000 | 旅費交通費 | |
| 453,000 | 合計 | 453,000 |
- 現金の借方は、入金伝票の合計(120,000+80,000)。貸方は、出金伝票の合計(50,000+3,000)。
- 仕入の借方は、出金伝票50,000円と振替伝票200,000円の合計。
- 借方合計と貸方合計は必ず一致する(貸借平均の原理)。
04証ひょう ― 取引の「証拠」から仕訳を起こす
証ひょう(しょうひょう)とは、取引の事実を証明する書類のことだ。納品書、請求書、領収書、振込依頼書、銀行の通帳や当座勘定照合表などがある。経理担当者は、証ひょうにもとづいて仕訳を起こす。証ひょうのない仕訳は、原則として認められない。
| 証ひょう | 内容 | 仕訳のヒント |
|---|---|---|
| 納品書 | 商品やサービスを納めたことを示す | 仕入・売上の数量と金額 |
| 請求書 | 代金の支払いを求める | 掛けの金額、消費税、支払期日 |
| 領収書 | 代金を受け取ったことを示す | 現金などで支払った費用 |
| 振込依頼書 | 銀行での振込を依頼する | 支払いと振込手数料 |
| 通帳・当座勘定照合表 | 口座の入出金の記録 | 入金・引落しの内容 |
例題請求書から仕訳を起こす
おかわり堂は、厨房機器メーカーから業務用冷凍庫を購入し、次の請求書を受け取った。代金は翌月末に支払う。消費税は税抜方式で処理する。
| 品名 | 数量 | 単価 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 業務用冷凍庫 FZ-900 | 1 | 600,000 | 600,000 |
| 配送・設置費 | 1 | 20,000 | 20,000 |
| 小計 | 620,000 | ||
| 消費税(10%) | 62,000 | ||
| 合計 | 682,000 |
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| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 備品 | 620,000 | 未払金 | 682,000 |
| 仮払消費税 | 62,000 |
冷凍庫は商品ではなく備品なので、買掛金ではなく未払金(第9章)。配送・設置費は付随費用として備品の取得原価に含める(第12章)。消費税は仮払消費税(第14章)。1枚の請求書に、これまでの章の知識が詰まっている。
例題通帳の記録から仕訳を起こす
洛北ミートの普通預金の通帳に、次の記録があった。
| 日付 | 摘要 | お支払金額 | お預り金額 |
|---|---|---|---|
| 10/31 | 振込 ヤキニクホムラ | 720,000 | |
| 10/31 | 振込 チクサンカイシャB | 600,000 | |
| 10/31 | 振込手数料 | 660 |
焼肉店「炎」は得意先(売掛金)、畜産会社Bは仕入先(買掛金)である。
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| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 普通預金 | 720,000 | 売掛金 | 720,000 |
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 買掛金 | 600,000 | 普通預金 | 600,660 |
| 支払手数料 | 660 |
05訂正仕訳 ― 間違えた仕訳の直し方
帳簿に誤った仕訳を記録してしまったことが分かったら、誤った記録を消しゴムで消したり、上書きしたりしてはいけない。誤りを正すための新たな仕訳、訂正仕訳を記録する。
訂正仕訳の3ステップ
- 1
誤った仕訳の「逆仕訳」を書く
誤った記録を取り消す
- 2
正しい仕訳を書く
本来あるべき記録を加える
- 3
2つを合算して、相殺できる部分を消す
同じ勘定科目が借方と貸方にあれば相殺し、最小限の仕訳にまとめる
例題訂正仕訳
次の誤りを訂正する仕訳をしなさい。
(1) 店舗用の冷蔵庫(備品)150,000円を掛けで購入した際に、「仕入/買掛金」と処理していた。
(2) 得意先から売掛金98,000円が普通預金に振り込まれた際に、金額を89,000円と記録していた。
解答・解説を見る▼
(1)
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 買掛金 | 150,000 | 仕入 | 150,000 |
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 備品 | 150,000 | 未払金 | 150,000 |
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 備品 | 150,000 | 仕入 | 150,000 |
| 買掛金 | 150,000 | 未払金 | 150,000 |
(2) 正しい金額98,000円と、記録した89,000円の差額9,000円だけを追加すればよい。
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 普通預金 | 9,000 | 売掛金 | 9,000 |
06答え合わせ ― 3つの書類の「照合」が網になる
ANSWER ― 答え合わせ
請求書はあった。だが「納品書」と「受入の記録」がなかった
新任の財務担当役員が導入したルールは、シンプルなものだった。
「仕入代金を支払う前に、発注書・納品書・請求書の3つと、店舗の商品の受入記録を突き合わせ、すべて一致したものだけを支払う」
ベテランが偽造したのは、請求書だけだった。架空の「丹波青果」は実在しないので、店舗には野菜が1箱も届いていない。当然、店舗が作成する納品書の控えもなければ、商品の受入記録もない。
導入から3か月後、照合を担当した新人が気づいた。「丹波青果さんの請求書だけ、どの店舗にも納品書がありません」。
3年間、不正が見つからなかったのは、請求書の作成から支払いまでを、1人で完結できる仕組みだったからだ。帳簿の数字の合計はいつも合っていた。架空の仕入れは、「仕入/普通預金」という形式的には完璧な仕訳として記録されていたからだ。
不正を暴いたのは、帳簿の数字ではない。異なる部署が作る複数の証ひょうを照らし合わせる仕組みだった。複式簿記が「2つの側面」で記録の誤りを見つけるように、証ひょうの照合は「複数の書類」で取引の嘘を見つける。
THINK ― 判断してみよう
支払いの不正を防ぐ仕組みを設計せよ
横領事件を受けて、社長から「二度と同じことが起きない仕組みを作ってほしい」と依頼された。ただし、経理部の人数は増やせない。あなたなら、どんな仕組みを設計するか?
考え方の例を見る▼
ポイントは、「人を増やす」のではなく「1人で完結できない流れを作る」ことだ。
- 3点照合の徹底:発注書・納品書(受入記録)・請求書が一致しない支払いは、システム上で実行できないようにする。
- 取引先マスタの管理:新しい取引先の登録や振込口座の変更は、支払担当者ではなく、別の担当者の承認を必須にする。架空の取引先の登録を入口で止める。
- 支払いの二重承認:振込データを作る人と、銀行で承認する人を分ける。一定額以上の支払いは、財務担当役員の承認を必須にする。
- 月次の分析:取引先ごと・店舗ごとの仕入額の推移を毎月チェックし、売上に比べて不自然に増えている取引先や、実態のよく分からない取引先を洗い出す。
- 担当替えと休暇:支払担当を定期的にローテーションし、年に1回は連続休暇を取らせる。
内部統制の目的は、社員を疑うことではない。誠実な社員が、疑われずに済む仕組みを作ることである。
07確認問題
問1次の取引が記入される補助簿をすべて答えなさい。
(1) 得意先に商品180,000円を売り上げ、代金は掛けとした。
(2) 買掛金250,000円を支払うため、小切手を振り出した。
(3) 売掛金300,000円を、得意先振出の約束手形で回収した。
解答・解説を見る▼
(1) 売上帳、商品有高帳、売掛金元帳
(2) 当座預金出納帳、買掛金元帳
(3) 受取手形記入帳、売掛金元帳
問2商品500,000円を仕入れ、代金のうち200,000円は現金で支払い、残額は掛けとした。この取引を、(1)取引を分解する方法と、(2)全額を掛け取引とみなす方法で起票しなさい(伝票の種類と記入内容を答える)。
解答・解説を見る▼
(1) 分解する方法
出金伝票:仕入 200,000
振替伝票:仕入 300,000 / 買掛金 300,000
(2) 全額を掛けとみなす方法
振替伝票:仕入 500,000 / 買掛金 500,000
出金伝票:買掛金 200,000
問3次の誤りを訂正する仕訳をしなさい。
(1) 事務用のパソコン(備品)50,000円を現金で購入した際に、「消耗品費」で処理していた。
(2) 売掛金の回収として得意先振出の小切手75,000円を受け取った際に、「当座預金/売掛金」と処理していた(受け取った小切手はまだ預け入れていない)。
解答・解説を見る▼
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 備品 | 50,000 | 消耗品費 | 50,000 |
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 現金 | 75,000 | 当座預金 | 75,000 |
SUMMARY
この章のまとめ
- ✓帳簿は主要簿(仕訳帳・総勘定元帳)と補助簿(補助記入帳・補助元帳)からなる
- ✓補助簿の選択は「仕訳を書き、勘定科目ごとに対応する帳簿を探す」
- ✓3伝票制:入金伝票(借方は現金)、出金伝票(貸方は現金)、振替伝票(現金なし)。一部現金取引は2つの起票方法がある
- ✓仕訳日計表で1日分の伝票を集計し、合計を総勘定元帳に転記する
- ✓証ひょう(請求書・領収書・通帳など)にもとづいて仕訳を起こす。証ひょうの照合は不正を防ぐ網になる
- ✓訂正仕訳は「逆仕訳+正しい仕訳」を合算して相殺する