簿ケースで学ぶ簿記3級
目次▼

第3部 利益のエンジン

第5章商品売買(三分法)と売上原価

売上は過去最高。なのに、なぜ利益が半分以上消えたのか?

毎月の試算表では絶好調だったのに、決算の日、冷凍庫の在庫を数えた瞬間に利益が蒸発した。「仕入」と「売上原価」の違いを知らない経営者を襲う、商品売買の落とし穴を解き明かす。

読了目安 35分難易度 ★★★

GOALS

この章で学ぶこと

この章の目次▼
  1. 01商品売買を記録する2つの方法 ― 分記法と三分法
  2. 02仕入の仕訳 ― 運賃も「仕入原価」に含める
  3. 03売上の仕訳 ― 発送費の2つのパターン
  4. 04返品 ― 取り消すなら「逆仕訳」
  5. 05売上原価の計算 ― 「しーくりくりしー」
  6. 06答え合わせ ― 「仕入」は「原価」ではない
  7. 07売上総利益と原価率 ― 経営者が毎月見る数字
  8. 082027年度〜 売上原価対立法 ― 売るたびに原価を記録する方法
  9. 09確認問題

QUESTION ― この章の問い

決算の日、冷凍庫を開けた瞬間に6,000万円が消えた

おかわり堂の第8期は、絶好調に見えた。

売上は13億円。前期から8%伸びて、過去最高を更新した。毎月の試算表を見るたび、社長は上機嫌だった。食材の購入額、つまり「仕入」は累計で4億300万円。売上に対してわずか31%。業界でも指折りの低さだ。

「今期の利益は1億円を超える。全店に決算賞与を出そう」

社長は2月の店長会議で、そう約束した。

3月31日、決算日。全店の冷凍庫と倉庫の在庫を数え終えた経理部から、1枚の速報が上がってきた。そこに書かれた営業利益は、4,700万円。社長が見込んでいた1億700万円の半分にも届かない。

売上も、仕入も、毎月の数字どおりだった。誰も不正などしていない。なのに、なぜ6,000万円もの利益が、決算の日に消えたのか?

01商品売買を記録する2つの方法 ― 分記法と三分法

問いを解くには、会社が「商品を仕入れて売る」取引をどう記録しているかを知る必要がある。方法は大きく2つある。

分記法 ― 売るたびに利益を計算する

分記法(ぶんきほう)は、商品を商品勘定(資産)で記録し、売れるたびに、その商品の原価と利益を分けて記録する方法だ。

仕訳分記法:商品(牛肉)30,000円分を現金で仕入れた
借方科目金額貸方科目金額
商品30,000現金30,000
仕訳分記法:原価30,000円の商品を50,000円で売り上げ、現金を受け取った
借方科目金額貸方科目金額
現金50,000商品30,000
商品売買益20,000

売るたびに「原価いくらの商品を、いくらで売り、いくら儲けたか」が分かる。理屈としては美しい。

だが、おかわり堂を考えてみてほしい。12店舗で1日に何千杯もの牛丼が売れる。その1杯ごとに「この牛肉は何グラムで、いくらで仕入れたものか」を調べて仕訳するのは、現実的ではない。

※分記法は、2022年度の出題区分表の改定で3級の出題範囲から外れた。ここでは三分法の考え方を理解するための比較として紹介している。試験の商品売買は三分法で解く。

三分法 ― 3つの勘定で、原価は「期末にまとめて」計算する

そこで、実務で広く使われているのが三分法(さんぶんぽう)だ。商品売買を、次の3つの勘定で記録する。

三分法で使う3つの勘定
勘定科目要素使う場面
仕入費用商品を仕入れたとき(仕入れた金額=原価で記録)
売上収益商品を売ったとき(売った金額=売価で記録)
繰越商品資産決算日に売れ残っている商品(期末の在庫)を記録する

02仕入の仕訳 ― 運賃も「仕入原価」に含める

三分法では、商品を仕入れたら仕入(費用)の発生として借方に記録する。

仕訳おかわり堂は、洛北ミートから牛肉300,000円を仕入れ、代金は掛けとした
借方科目金額貸方科目金額
仕入300,000買掛金300,000

※「掛け」とは、代金を後日まとめて支払う約束で取引すること。後払いの義務は買掛金(負債)、後で受け取る権利は売掛金(資産)になる(第7章)。

商品を仕入れるときに、運送料や運送保険料などの費用がかかることがある。これを仕入諸掛(しいれしょがかり)という。当社が負担する仕入諸掛は、仕入の金額に含める。

仕訳商品400,000円を掛けで仕入れ、引取運賃8,000円を現金で支払った
借方科目金額貸方科目金額
仕入408,000買掛金400,000
現金8,000

03売上の仕訳 ― 発送費の2つのパターン

商品を売ったら、売った金額(売価)で売上(収益)を記録する。

仕訳洛北ミートは、飲食店に豚肉500,000円を販売し、代金は掛けとした
借方科目金額貸方科目金額
売掛金500,000売上500,000

売るときに当社が負担する配送料は、発送費(費用)として処理する。仕入諸掛と違い、商品の原価には含めない。

仕訳洛北ミートは、商品500,000円を掛けで販売し、配送業者に送料6,000円を現金で支払った(送料は当社負担)
借方科目金額貸方科目金額
売掛金500,000売上500,000
発送費6,000現金6,000

一方、送料を顧客から受け取る約束の場合は、受け取る送料を売上に含めて処理し、配送業者に支払った送料は発送費とする。

仕訳商品500,000円を販売し、送料6,000円を加えた合計額を掛けとした。配送業者には送料6,000円を現金で支払った
借方科目金額貸方科目金額
売掛金506,000売上506,000
発送費6,000現金6,000

04返品 ― 取り消すなら「逆仕訳」

品違いや品質不良で商品を返品することがある。返品は、仕入(または売上)の取り消しだから、もとの仕訳の逆を書けばよい。

例題解凍しかけた牛肉の返品

おかわり堂は、洛北ミートから掛けで仕入れた牛肉のうち、配送中の温度管理の不備で品質が劣化していた20,000円分を返品した。

(1) おかわり堂の仕訳 (2) 洛北ミートの仕訳

解答・解説を見る▼
仕訳(1) おかわり堂(仕入の取り消し=仕入戻し)
借方科目金額貸方科目金額
買掛金20,000仕入20,000
仕訳(2) 洛北ミート(売上の取り消し=売上戻り)
借方科目金額貸方科目金額
売上20,000売掛金20,000

仕入れたときの「仕入/買掛金」、売ったときの「売掛金/売上」を、それぞれ左右逆にしている。

05売上原価の計算 ― 「しーくりくりしー」

いよいよ問いの核心だ。三分法では、仕入勘定には「1年間に仕入れた金額」が集まる。だが、仕入れた商品が全部売れたとは限らない。期首に倉庫に残っていた商品もある。

そこで、本当の原価である売上原価(実際に売れた商品の原価)を、次の式で計算する。

FORMULA ― 公式

売上原価の計算式

売上原価 = 期首商品棚卸高 + 当期商品仕入高 - 期末商品棚卸高

手元にあった商品(原価)
その行き先
期首商品棚卸高
(前期の売れ残り)
当期商品仕入高
(今期仕入れた分)
売上原価
(売れた分)
期末商品棚卸高
(売れ残り)
売上原価のボックス図 ― 左の合計と右の合計は一致する

期首に残っていた商品と、今期に仕入れた商品。これが今期に「売ることができた商品」のすべてだ。そのうち、期末に売れ残った分を差し引けば、売れた分の原価が出る。シンプルな理屈である。

期末に売れ残っている商品の金額を調べることを棚卸し(たなおろし)という。実際に倉庫や冷凍庫の商品を数え、原価をかけて期末商品棚卸高を求める。

決算整理仕訳 ― 仕入勘定を「売上原価」に変える

3級では、主に仕入勘定の中で売上原価を計算する(「売上原価」勘定を使う方法は後述)。そのための決算整理仕訳が、通称「しーくりくりしー」だ。

仕訳① 期首商品棚卸高を、繰越商品から仕入に振り替える(しー・くり)
借方科目金額貸方科目金額
仕入 ×××繰越商品 ×××
仕訳② 期末商品棚卸高を、仕入から繰越商品に振り替える(くり・しー)
借方科目金額貸方科目金額
繰越商品 ×××仕入 ×××

①で、前期から繰り越された在庫(繰越商品)を仕入に加える。②で、売れ残った在庫を仕入から差し引き、繰越商品として次期に繰り越す。この2本の仕訳を終えると、仕入勘定の残高は「期首+当期仕入-期末」、つまり売上原価になる。

借方の頭文字が「し(仕入)」「く(繰越商品)」、貸方が「く(繰越商品)」「し(仕入)」。だから「しーくり・くりしー」と覚えるのだ。

例題おかわり堂・第8期の決算整理

期首商品棚卸高 80,000,000円

当期商品仕入高 403,000,000円

期末商品棚卸高 20,000,000円

売上原価を計算するための決算整理仕訳を行い、売上原価を求めなさい。

解答・解説を見る▼
仕訳① 期首商品を仕入へ(しー・くり)
借方科目金額貸方科目金額
仕入80,000,000繰越商品80,000,000
仕訳② 期末商品を繰越商品へ(くり・しー)
借方科目金額貸方科目金額
繰越商品20,000,000仕入20,000,000
仕入
借方貸方
当期仕入高403,000,000繰越商品20,000,000
繰越商品80,000,000(売上原価)463,000,000
483,000,000483,000,000
繰越商品
借方貸方
前期繰越80,000,000仕入80,000,000
仕入20,000,000(次期繰越)20,000,000
100,000,000100,000,000

売上原価 = 80,000,000 + 403,000,000 - 20,000,000 = 463,000,000円

仕入勘定の残高(借方483,000,000-貸方20,000,000)が、そのまま売上原価になる。繰越商品勘定には、期末の在庫20,000,000円が残り、次期に繰り越される。

もう1つの方法 ― 「売上原価」勘定で計算する

売上原価を計算するための専用の勘定、売上原価(費用)を設けて計算する方法もある。期首商品と当期仕入高を売上原価勘定に集め、期末商品を差し引く。3つの仕訳になる。

仕訳① 期首商品棚卸高を売上原価へ
借方科目金額貸方科目金額
売上原価80,000,000繰越商品80,000,000
仕訳② 当期商品仕入高を売上原価へ
借方科目金額貸方科目金額
売上原価403,000,000仕入403,000,000
仕訳③ 期末商品棚卸高を売上原価から繰越商品へ
借方科目金額貸方科目金額
繰越商品20,000,000売上原価20,000,000

売上原価勘定の残高は、80,000,000+403,000,000-20,000,000=463,000,000円。仕入勘定で計算した場合と同じ金額になる。仕入勘定の残高はゼロになる。

06答え合わせ ― 「仕入」は「原価」ではない

ANSWER ― 答え合わせ

消えた6,000万円の正体は、去年の冷凍庫の中にあった

社長が毎月見ていた「仕入4億300万円」は、今期に買った食材の金額にすぎない。売れた商品の原価(売上原価)ではなかった。

実は前期末、牛肉の値上がりを見越したおかわり堂は、通常の4倍にあたる8,000万円分の牛肉を冷凍で買いだめしていた。今期は、その在庫を使いながら営業していたため、新たな仕入は少なくて済んでいた。仕入率31%という「好成績」の正体は、前期に買った肉を食べていたことによる錯覚だったのだ。

決算で在庫を数えると、冷凍庫に残っていたのは2,000万円分。買いだめ分の差額6,000万円が、今期の原価に加わった。

社長の頭の中と、決算書の真実
項目社長の見込み決算書の真実
売上高13億円13億円
原価4億300万円(仕入)4億6,300万円(売上原価)
売上総利益8億9,700万円8億3,700万円
人件費・家賃などの経費7億9,000万円7億9,000万円
営業利益1億700万円4,700万円

本当の原価率は35.6%(4億6,300万円÷13億円)。業界平均並みどころか、過去最悪の水準だった。決算賞与の約束は、存在しない利益の上に立っていたのである。

「しーくりくりしー」は、試験のための呪文ではない。買った金額と、使った金額は違うという当たり前の事実を、帳簿に反映させるための仕訳なのだ。

07売上総利益と原価率 ― 経営者が毎月見る数字

売上から売上原価を差し引いた利益を売上総利益(粗利)という。売上総利益を売上で割ったものが売上総利益率(粗利率)、売上原価を売上で割ったものが原価率だ。

FORMULA ― 公式

売上総利益と原価率

売上総利益 = 売上 - 売上原価

原価率 = 売上原価 ÷ 売上

飲食業では、原価率は30〜35%前後がひとつの目安と言われる。さらに外食産業でよく使われるのが、食材費(Food)と人件費(Labor)の合計が売上に占める割合、FL比率だ。一般に60%以下に抑えたいとされ、これを超えると、家賃や光熱費を払った後に利益がほとんど残らなくなる。

おかわり堂・第8期の収益構造

売上高

13億円

過去最高

原価率(F)

35.6%

前期は33%

人件費率(L)

30.0%

深夜帯の割増賃金が重い

FL比率

65.6%

目安の60%を大きく超過

THINK ― 判断してみよう

牛肉の高騰は来期も続く。あなたはどう手を打つか?

来期も牛肉の仕入価格は10%上がる見通しだ。何もしなければ、原価率は40%に近づき、利益は吹き飛ぶ。あなたなら、どんな手を打つか? 少なくとも3つ考えてみよう。

考え方の例を見る▼

提案したいのは、次のような組み合わせだ。

  • 月次で売上原価を把握する:まず再発防止。毎月末に主要食材の在庫を数え(月次棚卸し)、「仕入」ではなく「売上原価」で原価率を管理する。今回のような決算日のサプライズを二度と起こさない。
  • 価格改定とメニュー構成の見直し:牛すき丼の価格を40円上げても、おかわり無料という価値が支持されていれば客数は大きく減らないかもしれない。同時に、原価率の低い鶏の唐揚げ定食や豚丼を看板メニューとして育て、売上の構成(セールスミックス)を変える。
  • 仕入れ戦略の転換:値上がりを読んだ「買いだめ」は、当たれば得だが、外れれば在庫と現金を寝かせる投機だ。それよりも、洛北ミートなどと数量・期間を決めた長期契約で価格を安定させるほうが、経営の見通しが立つ。
  • 人件費(L)とセットで考える:深夜帯の人件費率が高い店舗では、営業時間やシフトの組み方も見直す(第10章)。FL比率で60%台前半を目指す。

数字の裏にある「なぜ」を分解し、打ち手を組み合わせる。これが経営分析の基本的な考え方だ。

082027年度〜 売上原価対立法 ― 売るたびに原価を記録する方法

2027年4月以降の試験では、2級で学んでいた売上原価対立法(販売のつど売上原価勘定に振り替える方法)が、3級の出題範囲に加わる予定だ(暫定版)。

売上原価対立法では、商品を商品勘定(資産)で記録し、売ったときに、売価で売上を計上すると同時に、その商品の原価を商品勘定から売上原価勘定(費用)へ振り替える。

仕訳売上原価対立法:商品300,000円を掛けで仕入れた
借方科目金額貸方科目金額
商品300,000買掛金300,000
仕訳売上原価対立法:原価200,000円の商品を280,000円で掛け販売した
借方科目金額貸方科目金額
売掛金280,000売上280,000
売上原価200,000商品200,000

売るたびに原価を振り替えるので、商品勘定の残高は常に「いま手元にあるはずの在庫」を、売上原価勘定の残高は「これまでに売れた商品の原価」を示す。三分法のような「しーくりくりしー」の決算整理は不要になる。

3つの記帳方法の比較
項目分記法三分法売上原価対立法
仕入時商品 / 買掛金など仕入 / 買掛金など商品 / 買掛金など
販売時現金など / 商品・商品売買益現金など / 売上現金など / 売上、売上原価 / 商品
売上原価の把握販売のつど(利益のみ記録)期末の棚卸しで一括計算販売のつど
決算整理(売上原価)不要必要(しーくりくりしー)不要
向いている業態少量・高額の商品多品種・大量販売POSや在庫システムで原価を即時把握できる会社

09確認問題

問1三分法により、次の取引を仕訳しなさい。

(1) 商品200,000円を掛けで仕入れ、引取運賃5,000円を現金で支払った。

(2) 商品350,000円を掛けで販売し、当社負担の発送費6,000円を現金で支払った。

(3) 商品100,000円を販売し、送料2,000円を加えた合計額を掛けとした。また、配送業者に送料2,000円を現金で支払った。

(4) 掛けで仕入れた商品のうち15,000円を、品違いのため返品した。

解答・解説を見る▼
仕訳(1) 引取運賃は仕入に含める
借方科目金額貸方科目金額
仕入205,000買掛金200,000
現金5,000
仕訳(2) 当社負担の発送費は費用
借方科目金額貸方科目金額
売掛金350,000売上350,000
発送費6,000現金6,000
仕訳(3) 受け取る送料は売上に含める
借方科目金額貸方科目金額
売掛金102,000売上102,000
発送費2,000現金2,000
仕訳(4) 返品は逆仕訳
借方科目金額貸方科目金額
買掛金15,000仕入15,000

問2次の資料にもとづき、(1)決算整理仕訳と、(2)売上原価・売上総利益を求めなさい。

期首商品棚卸高120,000円、当期商品仕入高980,000円、期末商品棚卸高150,000円、当期売上高1,500,000円

解答・解説を見る▼
仕訳(1) しーくり
借方科目金額貸方科目金額
仕入120,000繰越商品120,000
仕訳(1) くりしー
借方科目金額貸方科目金額
繰越商品150,000仕入150,000

(2) 売上原価 = 120,000 + 980,000 - 150,000 = 950,000円

売上総利益 = 1,500,000 - 950,000 = 550,000円(原価率は約63.3%)

問3期末商品棚卸高を、実際より50,000円多く数えてしまった。売上原価と売上総利益は、正しい金額と比べてどうなるか。

解答・解説を見る▼

期末商品棚卸高は売上原価の式でマイナスする項目なので、多く数えると売上原価は50,000円小さくなり、売上総利益は50,000円大きくなる。

これが「在庫の水増しで利益が増える」仕組みだ。

問42027年度〜 売上原価対立法により、原価60,000円の商品を90,000円で販売し、代金は現金で受け取った取引を仕訳しなさい。

解答・解説を見る▼
借方科目金額貸方科目金額
現金90,000売上90,000
売上原価60,000商品60,000

SUMMARY

この章のまとめ

  • ✓分記法は販売のつど利益を計算する方法、三分法は「仕入・売上・繰越商品」の3勘定で記録し、原価を期末にまとめて計算する方法
  • ✓当社負担の仕入諸掛は仕入に含める(取得原価=購入代価+付随費用)。当社負担の発送費は費用
  • ✓送料を顧客から受け取るときは売上に含め、支払った送料は発送費とする。返品は逆仕訳
  • ✓売上原価=期首商品棚卸高+当期商品仕入高-期末商品棚卸高。決算整理は「しーくりくりしー」
  • ✓「仕入」は今期に買った額、「売上原価」は今期に売れた商品の原価。この2つは違う
  • ✓期末在庫を多く数えると利益が増える。だから棚卸しは厳格に行われる
  • ✓2027年度からは、販売のつど「売上原価/商品」と記録する売上原価対立法も3級の範囲に入る予定