簿ケースで学ぶ簿記3級
目次▼

APPENDIX

付録C仕訳道場(第1問対策・64問)

1問30秒で切れるまで ― 仕訳道場64問

第1問の45点は、仕訳の反射神経で決まる。全64問を分野別に並べた。答えを見る前に、必ず紙に仕訳を書くこと。3周目に、すべてを1問30秒以内で解けるようになっていれば、第1問はもう怖くない。

読了目安 1周60分難易度 ★★★

GOALS

この章で学ぶこと

この章の目次▼
  1. 01道場の使い方
  2. 02現金・預金(第3・4章)
  3. 03商品売買(第5・6・7・14章)
  4. 04債権・債務(第7・8・9章)
  5. 05貸倒れ(第11章)
  6. 06給料・税金(第10・14章)
  7. 07固定資産(第12章)
  8. 08純資産(第13章)
  9. 09そのほかの費用(第9・14章・付録A)
  10. 10決算整理・訂正仕訳(第15〜19章)

01道場の使い方

02現金・預金(第3・4章)

問1得意先から売掛金120,000円を、同店振出の小切手で回収した。

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仕訳他人振出小切手は現金
借方科目金額貸方科目金額
現金120,000売掛金120,000

問2現金の実際有高が、帳簿残高より3,000円少なかった。原因は不明である。

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仕訳期中の不足:帳簿の現金を実際有高に合わせる
借方科目金額貸方科目金額
現金過不足3,000現金3,000

問3決算において、現金過不足(借方残高3,000円)のうち2,000円は、郵便切手の購入の記入漏れと判明した。残額は原因不明である。

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借方科目金額貸方科目金額
通信費2,000現金過不足3,000
雑損1,000

問4普通預金A銀行の口座から、普通預金B銀行の口座へ500,000円を振り替えた。振込手数料440円がA銀行の口座から引き落とされた。

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借方科目金額貸方科目金額
普通預金B銀行500,000普通預金A銀行500,440
支払手数料440

問5小口係から、電車代4,200円、文房具代1,800円の支払いの報告を受け、ただちに同額の小切手を振り出して補給した。

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仕訳報告と補給が同時なので、小口現金は相殺される
借方科目金額貸方科目金額
旅費交通費4,200当座預金6,000
消耗品費1,800

問6決算日に、当座預金勘定の貸方残高80,000円を借入金勘定に振り替えた(当座借越契約あり)。

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借方科目金額貸方科目金額
当座預金80,000借入金80,000

問7買掛金250,000円の支払いのため、小切手を振り出した。

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借方科目金額貸方科目金額
買掛金250,000当座預金250,000

03商品売買(第5・6・7・14章)

問1商品300,000円を仕入れ、代金のうち50,000円は注文時に支払った手付金と相殺し、残額は掛けとした。

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借方科目金額貸方科目金額
仕入300,000前払金50,000
買掛金250,000

問2商品500,000円を売り上げ、代金のうち100,000円は注文時に受け取った内金と相殺し、残額は掛けとした。また、当社負担の送料5,000円を現金で支払った。

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借方科目金額貸方科目金額
前受金100,000売上500,000
売掛金400,000
発送費5,000現金5,000

問3商品200,000円を仕入れ、代金は掛けとした。引取運賃6,000円は現金で支払った。

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仕訳引取運賃は仕入に含める
借方科目金額貸方科目金額
仕入206,000買掛金200,000
現金6,000

問4掛けで販売した商品のうち、12,000円分が品違いのため返品された。

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借方科目金額貸方科目金額
売上12,000売掛金12,000

問5商品を仕入れ、代金220,000円(消費税10%を含む)は掛けとした。消費税は税抜方式で処理する。

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借方科目金額貸方科目金額
仕入200,000買掛金220,000
仮払消費税20,000

問6商品80,000円をクレジットカード払いの条件で販売した。カード会社への手数料(販売代金の2%)は販売時に計上する。

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借方科目金額貸方科目金額
クレジット売掛金78,400売上80,000
支払手数料1,600

問7商品15,000円を販売し、代金のうち10,000円は自治体発行の商品券で、残額は現金で受け取った。

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借方科目金額貸方科目金額
受取商品券10,000売上15,000
現金5,000

問8商品を販売し、送料3,000円を加えた合計83,000円を掛けとした。配送業者には送料3,000円を現金で支払った。

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仕訳受け取る送料は売上に含める
借方科目金額貸方科目金額
売掛金83,000売上83,000
発送費3,000現金3,000

問92027年度〜 売上原価対立法により、原価40,000円の商品を65,000円で販売し、代金は掛けとした。

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借方科目金額貸方科目金額
売掛金65,000売上65,000
売上原価40,000商品40,000

04債権・債務(第7・8・9章)

問1買掛金300,000円の支払いのため、取引銀行を通じて電子記録債務の発生記録を行った。

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借方科目金額貸方科目金額
買掛金300,000電子記録債務300,000

問2電子記録債権200,000円の支払期日が到来し、普通預金に入金された。

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借方科目金額貸方科目金額
普通預金200,000電子記録債権200,000

問3売掛金400,000円の回収として、得意先振出の約束手形を受け取った。

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借方科目金額貸方科目金額
受取手形400,000売掛金400,000

問4取引先に、期間9か月・年利率4%で1,000,000円を貸し付けていたが、本日満期となり、利息とともに普通預金に返済された。

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仕訳利息:1,000,000×4%×9/12=30,000円
借方科目金額貸方科目金額
普通預金1,030,000貸付金1,000,000
受取利息30,000

問5銀行から500,000円を借り入れ、同額の約束手形を振り出した。利息10,000円を差し引かれ、残額が当座預金に入金された。

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借方科目金額貸方科目金額
当座預金490,000手形借入金500,000
支払利息10,000

問6営業用の車両1,800,000円を購入し、代金は月末に支払うことにした。

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仕訳商品ではないので未払金
借方科目金額貸方科目金額
車両運搬具1,800,000未払金1,800,000

問7出張から戻った従業員から、旅費として46,000円を使ったとの報告を受け、出張前に渡していた概算額50,000円との差額を現金で受け取った。

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借方科目金額貸方科目金額
旅費交通費46,000仮払金50,000
現金4,000

問8交通系ICカードに現金20,000円をチャージした(仮払金で処理する)。

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借方科目金額貸方科目金額
仮払金20,000現金20,000

問9先日、普通預金に入金された内容不明の70,000円(仮受金で処理済み)は、得意先からの売掛金の回収であることが判明した。

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借方科目金額貸方科目金額
仮受金70,000売掛金70,000

問10店舗の賃借にあたり、敷金300,000円、1か月分の家賃150,000円、仲介手数料150,000円を普通預金から支払った。

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借方科目金額貸方科目金額
差入保証金300,000普通預金600,000
支払家賃150,000
支払手数料150,000

問11不要になった備品(帳簿価額60,000円)を60,000円で売却し、代金は翌月に受け取ることにした。

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仕訳商品以外の売却代金は未収入金
借方科目金額貸方科目金額
未収入金60,000備品60,000

問12資金繰りのため、社長個人から2,000,000円を借り入れ、普通預金に入金された。

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仕訳役員からの借入れは役員借入金
借方科目金額貸方科目金額
普通預金2,000,000役員借入金2,000,000

問13従業員に、住宅資金として400,000円を貸し付け、普通預金から振り込んだ。

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仕訳従業員への貸付けは従業員貸付金
借方科目金額貸方科目金額
従業員貸付金400,000普通預金400,000

05貸倒れ(第11章)

問1前期に発生した売掛金25,000円が貸し倒れた。貸倒引当金の残高は18,000円である。

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借方科目金額貸方科目金額
貸倒引当金18,000売掛金25,000
貸倒損失7,000

問2当期に発生した売掛金40,000円が貸し倒れた。貸倒引当金の残高は30,000円である。

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仕訳当期発生の債権なので、引当金は使わない
借方科目金額貸方科目金額
貸倒損失40,000売掛金40,000

問3前期に貸倒れとして処理した売掛金のうち、15,000円を現金で回収した。

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借方科目金額貸方科目金額
現金15,000償却債権取立益15,000

06給料・税金(第10・14章)

問1従業員の給料280,000円の支払いにあたり、所得税8,000円と社会保険料(本人負担分)40,000円を差し引き、残額を普通預金から振り込んだ。

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借方科目金額貸方科目金額
給料280,000所得税預り金8,000
社会保険料預り金40,000
普通預金232,000

問2社会保険料について、従業員負担分40,000円と会社負担分40,000円を合わせて普通預金から納付した。

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借方科目金額貸方科目金額
社会保険料預り金40,000普通預金80,000
法定福利費40,000

問3従業員が負担すべき携帯電話代6,000円を、会社が現金で立て替えた(立替金勘定を用いる)。

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借方科目金額貸方科目金額
立替金6,000現金6,000

問4店舗の固定資産税の第1期分160,000円を、普通預金から納付した。

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借方科目金額貸方科目金額
租税公課160,000普通預金160,000

問5収入印紙10,000円と郵便切手4,000円を購入し、現金で支払った。

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借方科目金額貸方科目金額
租税公課10,000現金14,000
通信費4,000

問6法人税等の中間申告を行い、300,000円を普通預金から納付した。

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借方科目金額貸方科目金額
仮払法人税等300,000普通預金300,000

問7決算で、当期の法人税等が720,000円と計算された。中間納付額は300,000円である。

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借方科目金額貸方科目金額
法人税、住民税及び事業税720,000仮払法人税等300,000
未払法人税等420,000

問8決算にあたり、仮受消費税480,000円と仮払消費税310,000円を相殺し、差額を未払消費税とした。

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借方科目金額貸方科目金額
仮受消費税480,000仮払消費税310,000
未払消費税170,000

07固定資産(第12章)

問1店舗用の建物20,000,000円を購入し、仲介手数料600,000円・登記料200,000円とともに普通預金から支払った。

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仕訳付随費用は建物の取得原価に含める
借方科目金額貸方科目金額
建物20,800,000普通預金20,800,000

問2店舗用の土地3,000,000円を購入し、仲介手数料90,000円・登記料30,000円とともに普通預金から支払った。

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仕訳付随費用は取得原価に含める
借方科目金額貸方科目金額
土地3,120,000普通預金3,120,000

問3決算(3月31日)にあたり、当期の12月1日に取得した備品(取得原価900,000円、耐用年数5年、残存価額ゼロ)の減価償却を、定額法・間接法で行う。

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仕訳900,000÷5年×4/12=60,000円(12月〜3月の4か月)
借方科目金額貸方科目金額
減価償却費60,000減価償却累計額60,000

問4期首に、備品(取得原価400,000円、減価償却累計額240,000円、間接法)を100,000円で売却し、代金は月末に受け取ることにした。

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仕訳帳簿価額160,000円を100,000円で売却 → 売却損60,000円
借方科目金額貸方科目金額
減価償却累計額240,000備品400,000
未収入金100,000
固定資産売却損60,000

問56月30日に、車両運搬具(取得原価2,000,000円、期首の減価償却累計額1,200,000円、耐用年数5年、残存価額ゼロ、定額法・間接法)を750,000円で売却し、代金は現金で受け取った。決算日は3月31日である。

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仕訳当期の償却費:2,000,000÷5年×3/12=100,000円。帳簿価額700,000円 → 売却益50,000円
借方科目金額貸方科目金額
減価償却累計額1,200,000車両運搬具2,000,000
減価償却費100,000固定資産売却益50,000
現金750,000

問6店舗の壁の塗り替え(原状回復のための修理)を行い、代金150,000円を現金で支払った。

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借方科目金額貸方科目金額
修繕費150,000現金150,000

問72027年度〜 備品(取得原価500,000円、減価償却累計額450,000円)を除却した。処分見込額は10,000円である。

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借方科目金額貸方科目金額
減価償却累計額450,000備品500,000
貯蔵品10,000
固定資産除却損40,000

08純資産(第13章)

問1増資のため、株式100株を1株あたり70,000円で発行し、払込金額は当座預金に入金された。

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借方科目金額貸方科目金額
当座預金7,000,000資本金7,000,000

問2株主総会で、繰越利益剰余金を財源として、株主配当金800,000円と利益準備金の積立て80,000円が決議された。

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借方科目金額貸方科目金額
繰越利益剰余金880,000未払配当金800,000
利益準備金80,000

問3決算で当期純損失450,000円が計算されたので、繰越利益剰余金勘定に振り替えた。

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借方科目金額貸方科目金額
繰越利益剰余金450,000損益450,000

09そのほかの費用(第9・14章・付録A)

問1地元の商工会議所の年会費30,000円を、現金で支払った。

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仕訳団体の会費は諸会費
借方科目金額貸方科目金額
諸会費30,000現金30,000

問2倉庫会社に、商品の保管料18,000円を普通預金から支払った。

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仕訳商品の保管料は保管費
借方科目金額貸方科目金額
保管費18,000普通預金18,000

問3新店のオープンを知らせるチラシの印刷代80,000円を、現金で支払った。

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仕訳広告・宣伝のための費用は広告宣伝費
借方科目金額貸方科目金額
広告宣伝費80,000現金80,000

問4駐車場として借りている土地の地代50,000円を、普通預金から支払った。

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仕訳土地を借りて支払う地代は支払地代(建物の賃借なら支払家賃)
借方科目金額貸方科目金額
支払地代50,000普通預金50,000

問5店舗で購読している新聞の代金4,000円を、現金で支払った(ほかに適当な勘定科目はない)。

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仕訳どの費用にも当てはまらない少額の費用は雑費
借方科目金額貸方科目金額
雑費4,000現金4,000

10決算整理・訂正仕訳(第15〜19章)

問1期首商品棚卸高は60,000円、期末商品棚卸高は75,000円である。売上原価を仕入勘定で算定する。

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借方科目金額貸方科目金額
仕入60,000繰越商品60,000
繰越商品75,000仕入75,000

問2売掛金500,000円と電子記録債権300,000円の期末残高に対して、3%の貸倒引当金を差額補充法で設定する。貸倒引当金の残高は10,000円である。

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仕訳(500,000+300,000)×3%=24,000円、24,000-10,000=14,000円
借方科目金額貸方科目金額
貸倒引当金繰入14,000貸倒引当金14,000

問311月1日に6か月分の家賃300,000円を受け取り、全額を受取家賃として処理していた。決算日(3月31日)に前受分を計上する。

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仕訳前受分は4月の1か月:300,000×1/6=50,000円
借方科目金額貸方科目金額
受取家賃50,000前受家賃50,000

問4借入金1,200,000円(年利率2.5%)の利息は、毎年1月31日に1年分を後払いしている。決算日(3月31日)に未払分を計上する。

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仕訳2月〜3月の2か月:1,200,000×2.5%×2/12=5,000円
借方科目金額貸方科目金額
支払利息5,000未払利息5,000

問5決算日に、未使用の収入印紙6,000円と郵便切手2,000円が残っていた。

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借方科目金額貸方科目金額
貯蔵品8,000租税公課6,000
通信費2,000

問6期首に、前期末に計上した前払保険料24,000円の再振替仕訳を行った。

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借方科目金額貸方科目金額
保険料24,000前払保険料24,000

問7得意先から普通預金に振り込まれた売掛金36,000円を、誤って63,000円と記帳していた。これを訂正する。

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仕訳27,000円多く記録していたので、差額を逆に戻す
借方科目金額貸方科目金額
売掛金27,000普通預金27,000

問8決算整理後の収益(売上950,000円)と費用(仕入620,000円、給料210,000円)を損益勘定に振り替え、当期純利益を繰越利益剰余金に振り替えた。3つの仕訳をしなさい。

解答・解説を見る▼
仕訳収益の振替
借方科目金額貸方科目金額
売上950,000損益950,000
仕訳費用の振替
借方科目金額貸方科目金額
損益830,000仕入620,000
給料210,000
仕訳当期純利益の振替:950,000-830,000=120,000円
借方科目金額貸方科目金額
損益120,000繰越利益剰余金120,000

問9車両運搬具の減価償却は、年間見積額600,000円を月割で毎月計上している(月次決算)。決算整理前残高試算表の減価償却費は550,000円である。決算月(3月)の分も同様に計上する。

解答・解説を見る▼
仕訳月割額50,000円。計上済みの11か月分に、決算月の1か月分だけを加える
借方科目金額貸方科目金額
減価償却費50,000車両運搬具減価償却累計額50,000

SUMMARY

道場を出る前に

  • ✓間違えた問題は、分野の見出しにある章の「試験の急所」を読み直してから、もう一度解く
  • ✓3周目は、すべての問題を1問30秒以内で解くことを目標にする
  • ✓本番では、仕訳を書いたら必ず「借方合計=貸方合計」を確かめる
  • ✓迷ったときは、5要素のホームポジションと「増えたらホームポジション、減ったら反対側」の原則に立ち返る